小さいお店を繁盛店にする方法
最近は専門店が元気です。だからなんでもあるお店より、鳥の唐揚げ専門店にしたほうが良いとか、ワンタン専門で、とかよくいわれます。 でも、本当にそうかなーと思うのです。 なぜならなんでもあるお店で魅力的なところがいっぱいあるから。 やはりチェーン…
チェーン店でもなく、大型店舗でもなく個人がつくった小さなお店に、きれいなメニューはいるか?ってお話です。 結論。いりません。小さなお店はあなたのそのままを表現する場所です。どっかのお店のようなきれいなメニューはいりません。 お客さんがあなた…
よく春の歓送迎会プランとか、忘年会プランとかでとってもお得ですよ!とか。そういう販促やっているお店がありますが、どうかなと、正直思います。 広告になってんですよね。どうにも心が震えない。 例えば、そういう会合に参加した人から、どうやってこの…
先日行った横浜西口から5分の居酒屋「今村商店」のお話。 平日普通の月曜日。時間は夜の8時30分頃。人通りの多い横浜といえども、なかなか苦戦しているお店も多いなか、流行ってますね。まさに繁盛店。ごった返してます。 仕事終わりにふらっと入ったんで…
パレートの法則とは、20%のお客様が80%の利益を生み出す。これです。この20%はファンです。あなたのお店のファンです。 なにかの商売で儲かるためには、この20%、お客さんにファンになってもらう以外にない。モノやサービスがありあまる現代は、…
飲食店さんは売上をアップさせるのは大変ですよね。とにかく競合がたくさんあり過ぎます。でも何とかしないといけない。 それを何とかしてくれるのは・・・この人達しかいません。それは常連さんです。 当たり前のようですけど、みんな案外忘れてます。新規…
地方はさびれている。地方は人口減少。地方をなんとか活性化させなくては。 そこでよくやるのが、地域住民が交流の場を持てるコミュニティセンター。いわゆる箱物ですね。 ガチガチの管理のもと、あれはダメ、これはいい。みんな平等に。お酒は禁止。これで…
「パレートの法則は、働きアリの法則と同じ意味合いで使用されることが多く、組織全体の2割程の要人が大部分の利益をもたらしており、そしてその2割の要人が間引かれると、残り8割の中の2割がまた大部分の利益をもたらすようになるというものである。経済以…
僕は仕事の関係で飲食店さんとおはなしたり、いろんなお店に通ったりすることが多いのです。そこで、ある繁盛店のおじさんに教えてもらいました。お店を繁盛させる方法です。 それは拍子抜けするほど簡単でした。それは、「お客さんを覚えること」だそうです…
こんにちは。最近売上が減ったなー。集客が落ち込んでるなー。お悩み深いですよね。 これは真実なんですが、お客さんが来店しなくなる一番の理由ってなんだかわかります?忘れてしまうからです。 お客さんはあなたのお店を忘れています。僕らが1日に受ける情…
繁盛しているお店を見ていると、店長や女将さん、大将が魅力的です。 チェーン店や大型店に負けないお店を作るためには「会いに来てもらう」ことが大事。人にお客さんは着くのです。 おいしいものを出していれば繁盛店になるなんてそんな甘い時代じゃありま…
内装にお金をかけてはいけません。① お客さんはそれほど内装を気にしていない。② お金をかけた内装は陳腐化する、飽きる。③ お金をかけた分、価格に転嫁しなければならない。④ 内装はほとんど自己満足。⑤ 内装は「らしさ」を追求。⑥ 人と人が仲良くなれたり…
お店は生き物です。お店の扉を開けて入った瞬間にわかります。このお店はイケてる、イケてないが。 このイケてるって“生きてる”なんですよね。じゃあ何が生きてるか?スタッフの目です。目が生きているか、死んでいるかです。 これは入った瞬間にわかります…
「このお店の特徴は?」さあなんて言いますか。 僕がいの一番に言って欲しいのは、「私です。」 私がこのお店をやっているということです。なぜなら・・・① 自分が死ぬほどおいしいと思うものしかメニューにない② 毎日24時間、お客さんを楽しませることを考…
「今日のおすすめなに?」この一言を待ってはいけません。この人は何を食べたいんだろう。とかお好きなものを頼んでください。とか考えちゃいけません。 「今日のおすすめなに?」気軽にこのセリフを言ってくれる人はいいんです。飲食店の楽しみ方を知ってい…
最近不景気で・・・今日は雨だから・・・全然通りを歩いてない・・・最近の若い奴はビールなんて飲まないんだよね・・・日本中が不景気だからね・・・人口減少だから・・・ ひまな言い訳って無限なく考えることができます。これ実は怖いことなんです。もし、…